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CROSS TALK

新卒同期が語る
水ingで挑む、
未来を創る —成長し続ける
3年目の想い

CAST

2022年入社 R・S
設計職

入社1年目はOJTで施工管理を経験し、2年目から民間排水処理設備の設計に携わる。業務内容は、設計計算やフロー・配置・配管設計、機器選定、試運転、プロジェクト全体の管理など。プラントを作り上げるのは大変だが、完成後の達成感は何にも変えられない。

2022年入社 S・K
営業職

し尿処理場や汚泥再生処理センターの建設工事に関する企画営業を担当。農学部出身で水処理の知識ゼロから始めましたが、配属当時は九州、現在は東北担当と、自分でも手応えを感じられる成果を挙げています。

2022年入社 M・O
管理部門系職

大学で法律学を学び、現在は支店企画管理室に所属。本社と拠点間のパイプ役として、各拠点の業務課題を抽出し、部門関係者と協議しながら効率改善に取り組んでいます。来期は入社4年目を迎え、より難しい課題にも果敢に挑戦し、成果を追求します。

入社の決め手と今の実感

CROSS TALK 01

S・K

まず、みんなが水ingを選んだ理由について聞かせてもらえますか。Sは、どんな思いで水ingに入社を決めましたか。

R・S

入社前に参加した2週間のインターンシップで、水ingの社員の方々の働きぶりや雰囲気を直接感じ、この会社で働きたいと思いました。

そして、入社後は民間の排水処理施設の設計業務などを通じて「これが環境への貢献につながるんだ」と実感する場面が多く、今はこの会社を選んで良かったと思っています。

M・O

私も少し似ていますが、背景は異なります。私は父がインフラ業界で働いていた影響で、インフラの重要性を身近に感じて育ったからでしょうか、人々の生活基盤を支える公共の環境インフラに携わる企業である『水ing』の事業内容に魅力を感じました。また社会へ貢献できることは、やりがいにもつながると思い当社へ入社を決めました。水ingに入り、まさに公共の環境インフラに携わる会社であり、その一員として働けていることを実感しています。

S・K

二人の話を聞くと、やはり水ingは『水を通して社会に貢献する』という点で共感しますね。私も水ingの社会貢献性に強く惹かれた一人です。学生時代から環境問題に関心があり、就職活動では環境に何かしら貢献できる企業を探していました。そんな中で出会ったのが水ingで、水を通して環境保全にアプローチできる点に魅力を感じました。

入社してみると、当初の期待以上に環境への貢献を実感できる場面が多くありました。し尿処理施設の更新プロジェクトに関わり、当社の施設が、地域の汚水をきれいにして河川に流すプロセスを目の当たりにしています。私たちが携わることで水質が改善され、それが地域の環境保全に一役買っていると考えると、この仕事の意義がより深く感じられるんです。

初めての大きなプロジェクトでの挑戦

CROSS TALK 02

R・S

Kが関わったプロジェクトについて、もっと聞かせてほしいな。初めて携わった大きなプロジェクトについて聞かせてくれますか。

S・K

私が初めて担当した大口契約案件について話しますね。この案件は、し尿処理施設全面更新プロジェクトに関するもので、私にとって初めて経験する非常に大きなプロジェクトでした。

お客様約10人の前で行う初めてのプレゼンテーションの場では、自分のプレゼン力や対応力が問われると感じ、非常に緊張しましたが、上司や、他部門のプロジェクトメンバーがバックアップしてくれたおかげで、自信を持ってお客様に提案できました。契約が無事に締結し、その後のフォローアップでお客様から『いい提案をしてくれて助かった』と言っていただいたときには、大きな達成感を得るとともに、自分が会社に貢献できていることを実感しました。

こうした大規模案件に若手として携わることができるのは、水ingの環境があってこそだと思います。この経験を通じて、次のステップに進むための自信がつきましたし、今後もさらに大きな挑戦を続けていきたいと考えています。

M・O

Kのお話、よくわかります。私も業務プロセス改善浸透プロジェクトで、新制度導入に携わった時は非常に大きな挑戦で、大丈夫かな?と不安に思いました。このプロジェクトは、会社全体の業務内容や社内ツールを把握する必要がありました。各部門の方々と連携協議する中で、部門ごとの視点やニーズが異なる業務の調整が難しく感じました。ですが、上司や他の部門の先輩方からのフィードバックやサポートを受け、プロジェクトをやり遂げることができました。これが私にとって貴重な経験であり、責任を持って仕事に向き合う意識がさらに強まりました

R・S

そうですね。私も設計職として、2年目に初めて大規模な水処理プラントの設計を主担当で任されたときには、やはり緊張感がありました。主担当になる前は、先輩が作成した設計図の一部を手伝ったり、細かい調整を任されることが主な業務でした。しかし主担当になると、自分が作成した設計図がその後の工程や現場に直接影響を与えるため、慎重に進める必要がありました。電気系や機械系の専門部署とも何度も打ち合わせを重ね、図面の細部まで入念に確認をしました。特に、試運転の際には、操作ミスが大きな事故につながる可能性もあるため、シミュレーションを繰り返し行い、慎重に進めました。

プロジェクト完了時に、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた時には、この仕事が社会に与える影響を実感しました。水ingでは若手でも責任ある役割を任せてもらえ、それを無事やり遂げることで得られる達成感は、何物にも代えがたいものだと感じます。

社員同士のコミュニケーションや
サポート体制

CROSS TALK 03

M・O

皆さんの部署では、社員間のコミュニケーションをどのように行われていますか?

S・K

営業部では、先輩方が丁寧にフィードバックをくださるので、次に進むべき方向が明確になりやすいです。困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っていますね。

R・S

設計チームでも、気軽に相談できる空気があり、上司も親身にサポートしてくれるので、安心して仕事に取り組めます。成長しやすい環境だと感じています。

M・O

私の所属する管理部門も、他の部門と似ている点が多いと思います。社内チャットを活用した迅速なコミュニケーションが可能なため、困った時にはすぐに相談できる体制が整っています。また、社内には問い合わせフォームも設置されているので、ささいな疑問でも確認しやすく、他部署との連携も取りやすいです。

特に上司や先輩は、常にサポートしてくださるので安心感があります。複数の部門が関わるプロジェクトの場合、多くの経験・知識を持つ先輩方と一緒に課題や問題点を発見し改善策を導き出すプロセスを体感することは、教科書には無い多くの大切な学びを得ることができます。このように、日常的にさまざまな方と連携しながら仕事ができる環境があることは、自分自身の成長を大きく後押ししてくれる環境だと感じています。

若手が大きな役割を果たす場面

CROSS TALK 04

R・S

水ingでは若手であっても大きな役割を担う機会が多いと感じますが、皆さんはどうでしょうか

S・K

そうですね。私も営業として初めて大口契約案件を任された際、若手にも責任ある仕事を任せてもらえる環境を強く実感しました。この案件では、お客様への提案から交渉までを一任され、プロジェクトの“顔”として働く場面が多かったです。水ingのプロジェクトは長期的なものが多く、このプロジェクトも先輩方がつないできたバトンを自分が受け取り、責任を持って受注に繋げなければなりませんでした。不安もありましたが、先輩からのフォローを受けながら自ら考え、行動することで乗り越えることができたと思います。案件が無事完了したときには、「自分も会社の成長を支えているんだ」という実感が持てましたね。

M・O

私も水ingでは若手でもプロジェクト全体を見渡し、主体的に業務を進めることが求められると感じています。新制度の導入プロジェクトで、業務プロセス改善のためのツール導入を任されたときは、各部門の意見を集めて実用性を高める必要がありました。営業部や技術部などとの調整も多く、若手でありながら“全体をつなぐ役割”を担っていると感じましたね。ツールが現場で活用され始め、部門間の連携がスムーズになっていくのを見たとき、若手でも会社の改善を実現できるのだと、大きな達成感を感じました。

R・S

そうですね。私も設計職として、水処理プラントの設計プロジェクトの主担当を任された際、自分の設計が現場に直結し、実際の社会インフラの一部になるという責任を感じました。電気系や機械系など、複数の専門部署とも協力し、図面一つひとつの精度が問われる作業を任されることで、会社からの信頼を実感しました。こうして責任を持って進めたプロジェクトが無事に完了し、施設が稼働を開始した瞬間には、設計職としての大きな達成感とやりがいを味わいました。水ingでは、若手社員がこうした社会に直接貢献する仕事を通じて成長できる機会が豊富に用意されていると実感しています。

未来に向けた同期の目標共有

CROSS TALK 05

S・K

最後に、みんなで今後の目標について話して締めくくりたいと思います。

私は営業職として働く中で、お客様との契約やプロジェクトの提案を進める際には、周囲を巻き込みながら物事を進める力が非常に重要だと感じています。特に、水ingの営業はお客様のニーズを深く理解し、技術部門や現場との連携を図りながら、最適な水インフラのソリューションを提案していく仕事です。この過程では、ただ自分が動くだけでなく、チーム全体が一丸となって課題を解決する必要があり、自然とリーダーシップを発揮する場面が求められます。

私は、これまでの経験をさらに活かし、今後はリーダーシップをより強く発揮してチームを牽引する存在になりたいと考えています。例えば、チームメンバーがそれぞれの強みを発揮できる環境を整えながら、目標達成に向けて全員が主体的に動けるようなチーム作りを目指したいです。そして、いずれは営業チーム全体を指揮する役職にも挑戦し、会社の成長を後押しできる存在になりたいと考えています。

R・S

Kのリーダーシップ、期待しています。私は設計職として、今以上に専門性を高め、プロジェクト全体を引っ張る存在になりたいです。同時に、同期には負けたくないという気持ちも強く持っています。同期の中でもお互いに切磋琢磨しながら成長していると感じますし、その中で自分もリードできるようになりたいですね。また、先輩方の背中から学ぶことも多く、特にプロジェクトの進め方や現場での判断力にはまだまだ差を感じます。その距離を少しでも縮めるため、技術力をさらに高めるだけでなく、他部門とも積極的に連携しながらプロジェクト全体の流れを理解する視野を広げていきたいと思っています。最終的には、自分の専門分野で会社の未来を支える中核的な存在として、先輩のように信頼されるリーダーを目指したいですね。

M・O

二人とも素晴らしい目標ですね。私も管理部門として 、これまで業務プロセスの改善や新ツールの導入プロジェクトに関わってきた経験を活かし、より効率的な社内体制の整備や部門間の調整を行うことで、社員がより快適に働ける環境を築きたいです。そして管理部門としての視点から、会社の成長をサポートし、組織全体の発展に寄与できるよう、常に一歩先を見据えた取り組みを続けていきたいと思います。いずれは、管理職としてチーム全体の成長を促し、全社的な基盤強化を担うポジションにも挑戦したいですね。

R・S

まさに。こうして語り合うと、これから先の成長の可能性にワクワクしますね。

S・K

入社してからの3年間で多くを学び、成長できました。これからも新たな挑戦を重ねながら、水ingでさらに成長していきたいですね。

M・O

そうですね。これからも同期同士、互いに支え合いながら、水ingで未来を創っていきましょう。

JOBS

職種紹介

地域の未来をみずから創る、水ingの各職種を紹介します。あなたの未来を描く仕事とであってください。

INTERVIEW

先輩社員
インタビュー

地域の未来をみずから創る。
水の保全に誇りを持ち、
未来に向けた一歩を踏み出す社員たち。

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