INTERVIEW
社員インタビュー
「やってみよう、やり切ろう」の精神で提案─成功も失敗もすべてが成長の糧になる

現在の業務内容を教えてください。
QUESTION01
浄水場・下水処理施設を支える
浄水場や下水処理施設のEPC(設計・調達・建設)営業として、丁寧なヒアリングを通じてお客様の課題を見つけ、その解決策として自社製品がどのように役立つかを提案します。たとえば、維持管理を担う人員が不足している場合は遠隔サポートの提案、施設の敷地が狭くて導入設備に制限がある場合は、社内の技術チームと連携し条件に合った自社製品を提案するなどです。
最近は業界全体でSDGsが意識されており、施設で発生するガスを電力として活用するなど、持続可能な提案を行うことも増えています。
営業職の魅力とは?
QUESTION02
その瞬間を、チームと共に味わえる
自分の提案によってお客様の課題が解決されていくのを間近で見られて、さらにそれをチームのメンバーと分かち合える所ですね。お客様に提案した内容が入札に結びついて、契約や工事の実施に至ったときの達成感は大きいです。
営業職と聞くと個人プレーのイメージがあるかもしれませんが、水ingの営業は設計や工事、技術など多くの部門のメンバーとチームで進める仕事が多く、一人で完結することはありません。
営業職として心掛けているのは、年齢や役職に関係なく丁寧なコミュニケーションを取り、迅速な対応を行うことです。お客様と最も近い距離にいる営業の立場から、要望や課題をいち早くキャッチし、社内の各部門に共有しています。的確でスピーディーな対応は、「真摯に向き合ってくれている」という安心感や信頼にも繋がっています。
お客様に誠実に向き合い、チームメンバーと協力しながら課題解決を目指せるところが、水ingの営業の大きな魅力だと感じています。
仕事をするうえで大切にしていることは?
QUESTION03
未知の領域にも、
安心して挑戦できる環境がある
水ingバリューにもある「やってみよう、やり切ろう」という姿勢は常に意識しています。自分が担当したことのない分野や難しい案件でも、まずはチャレンジしてみることが大切だと考えています。たとえ結果がすぐには出なくても、経験として自分の糧になりますし、次の挑戦に活かせるからです。
たとえば、これまで営業を行っていなかった自治体であっても、これから自分が開拓していく思いで積極的に提案しています。また、薬品関係など他の部署にお願いすれば良いかな?と思う分野でも、打ち合わせに参加したり、薬品に関する勉強をしたりするなど、自分事化して提案を行っています。
挑戦には不安もありますが、水ingにはOJTリーダーがいて、仕事の進め方や案件の相談ができるので安心して仕事を進められます。

今後目指す姿は?
QUESTION04
施設全体を支える力を身につけたい
施設全体の営業活動を一人で完結できる「オールラウンダーな営業」を目標としています。営業と一口に言っても、その対応範囲は多岐にわたります。施設の新設から運転管理、そしてメンテナンスに至るまで、さまざまな段階でお客様に寄り添い、最適な提案ができるようになりたいです。
そのために、今は目の前の一つ一つの仕事に真剣に向き合い、わからないことをそのままにせず、すぐに調べるか質問するようにしています。幅広い知識を確実に身につけ、お客様の課題に柔軟に対応できる営業へと成長していきたいです。


ある1日の流れ
- 9:30
- コンサルタントとの打ち合わせ
- 10:30
- 社内の方への情報共有
- 13:00
- 案件共有会議(案件の進め方や今後の処理に関する相談)
- 14:30
- 事務作業(議事録・見積作成)
- 17:30
- 退勤
CAREER PATH
営業職 A・Iのキャリアパス
2021年 | 入社 |
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2021年~2023年 | 北関東支店にて埼玉県・栃木県内の官需・民需のメンテナンスおよびオペレーション営業を担当 |
2024年~ | 首都圏支店にて、EPC営業(長野県の上下水道)を担当 |
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